健康友の会等の共同組織について

共同組織とは

民医連では、友の会会員や医療生協組合員などの住民組織のことを共同組織と呼んでいます。千葉県内には2万7000世帯、4万8000人の健康友の会会員がいて、高齢者や障害を持たれている人たちも安心して暮らせ、子どもたちも健やかに育ちあえるまちづくりをめざして活動しています。

健康友の会

民医連に所属する病院や診療所などの事業所とともに健康で安心して住み続けられるまちづくりをすすめている会です。多くのボランティアが地域や病院で活躍しています。また会員同士の親睦を深めるために趣味を活かした様々なサークルが活動しています。

• 健康づくり自分たちの健康は自分たちで守ろうと、保健大学や地域での健康講座の開催、健康チェック活動、ダイエット教室、転ばぬ先の杖教室、ウォーキング、健康体操など、楽しく学びながら予防と健康づくりにとりくんでいます。
• 助け合い・支え合い高齢者訪問などの見守り活動や、助け合い・支え合いのボランティア活動などに力を入れています。
• 居場所づくり・結びつきの場づくり「ふれあい喫茶」「食事会」「各種サークル」やサロンなどの居場所をつくり、地域で結びつきを深められる場所と機会をつくっています。貧困と格差が広がる中で無料塾や子どもの居場所づくりなども始まっています。
• 親睦・交流友の会旅行、新春のつどい、各種サークルの開催など会員どうしの親睦・交流の活動も活発に行われています。
• 平和を守るとりくみ、医療・介護・年金など社会保障をよくしていく運動いのちとくらし、健康を守る立場から医療制度の改善や社会の問題にも目を向けて活動しています。平和と憲法を守る運動も大切にしています。

友の会に入ってあなたも「健康」安心家族

※家族会員の範囲・・・配偶者および同居の子、親のいずれか２世代まで、または同居の兄弟

ご入会・お問い合わせ

千葉県健康友の会連合会に加盟する各友の会か、病院・診療所の窓口で受け付けています。
＊本人の入会金1000円、年会費1000円を基本としていますが、家族会員の会費を含め、詳細は各友の会、病院・診療所にお問い合わせ下さい。